日本語翻訳パターンを販売されているアトリエ・ニッツさんのテストニット、
Stephen West氏の"Askews Me Shawl"、完成です!(ravelryのページ→★)
いちおう最終デッドラインを27日と決めていたのですが、なんとか間に合ってよかったです〜〜〜
もう年末だととにかく忙しくて本当にギリギリになってしまいました(大汗。。)
…今日もすでにこんな時間ですが、、さっそく完成報告をしますね^^
程よくたっぷりの、でもけして大き過ぎないショールができました♪
ブリオッシュ編みが最初から最後まで楽しい、ふかふかの変形三角ショール。
この編み方の手触りは本当にクセになってしまいますね^^
もう弾力とか素晴らしくて、さらに空気をたっぷり中に含んでるせいか重たくならないんです。ブリオッシュでブランケットを編んだらさぞかし暖かいんだろうなぁと思ってしまいます。
そしてブリオッシュ編みの素敵なところ、リバーシブルなんですよ♪
こんな感じで合わせてみた結果、意外とメインの糸の派手さが抑えられてちょっぴり民族衣装のようなカラーになりました^^
包み込まれるような暖かさ。そして裏にまわった糸の色が目と目の合間を縫って、こうして覗いてるところがとても好きです。
ブリオッシュ編みって、正直編むのにとても時間がかかります。編んでも編んでも終わらない!状態に陥ったりもしますが、完成すると編んだだけの喜びがありますよ♪ このふかふかのボリュームを手にした時、編んで良かったなぁってつくづく思いました^^
最後のi-cordのおかげできちんと縁取りされて、ショール全体がきちんと締まるようにできています。緩みやすい素材の毛糸でもここでちゃんと整うから、洗った後でもヨレヨレになったりしません。ただあまりきつくi-cord bind offをしないようにしたほうがいいので、程よく仕上げるのが大事かもしれません。
このたびもとてもモダンなパターンと親切&わかりやすい翻訳で、楽しいテストニットをさせていただけて本当にありがとうございました^^ この冬に編もうと思っていたパターンと糸だったので、偶然とはいえとても嬉しかったです♪♪
寒い季節のせいかどこか暖かい色合いと触れ心地によっていった感じで出来上がりました。(民族衣装風になるとは予想外でしたが、、)Westknitsにはこんな複雑なカラーの糸もちゃんと形になる面白いデザインがたくさんあって、このAskews Me Shawlもカラーや素材選びでいろんな表情を持ったショールに編み上げることができる、とても魅力的なパターンだと思います。とくにブリオッシュ編みをまだ編まれたことがないけれども興味のあるニッターさんには、とても編みやすいという点でこちらのパターンはとくにおすすめです。もし英文だと理解しづらいところがあっても、日本語翻訳版ではブリオッシュ編みの図もあるのでよりわかりやすいと思いますよ。
このふっかふかのブリオッシュ編み、ぜひ編んで触ってみて欲しいなぁ〜
今年もありがとうございました☆☆☆