2016/12/12

アトリエ・ニッツ日本語翻訳版テストニット、Askews Me Shawl 編みます♪


日本語翻訳パターンを販売されている、アトリエ・ニッツさんのテストニットをさせていただくことになりました!
それも私が尊敬してやまない Stephen West氏のパターンで、"Askews Me Shawl" を編みます!!
(ravelryのページ→


今回のテストで、ぜひとも使いたかったのがこのカラフルな色の毛糸!
Three Irish GirlsKelles Sport, color: Cornucopia です♪

出会った時に衝撃が走るような素晴らしい色使いで、私にとっては神のようなカラー。しかし使いこなすのは大変に難しく、一度セーターを編んでとても気に入っていたのですが、何度も着るにはあまりに印象が強過ぎる&目立ち過ぎるということで、泣く泣く解いて洗って乾かして、再生してからずっと大切に保管していました。

今度編むときにはこのカラーに負けないくらいの強い個性が光るパターンデザインにしよう、それならStephenさんのパターンはまさにぴったりかも! …そこまでは決まってたのですが、ショールなのかセーターなのか、いろいろ迷ったままさらにそこから寝かせてしまっていました。

(洗って干して乾いた時の状態)

なんだかんだ言って、この毛糸がもったいなかったんだと思います、、、
テキトーにぱぱっと編んでおしまい!、にしたくなかったんでしょうね。(貧乏性ですね。。)
感動するカラーだったから、できればこの色を最大限に活かせるもの+そしてできればいつも使えそうな身近なもの、これが理想的でしたがなかなかすぐには手が出せませんでした。


(そしてその後巻いたところ^^  美しい色もそのままでした♪)

そこへアトリエ・ニッツさんからテストのお話をいただいて、この糸とWest氏のパターンは編む予定にあったこと、そのためこのAskews Me Shawlのオリジナルパターンもすでに持っていたことが合致して、'編みます!'とお返事をいたしました。  やっとこの毛糸を編むことの背中を押していただけた気持ちです^^

スワッチ編み始めから、このカラフルな糸を使ったブリオッシュ編みがすごく楽しいです! もう12月半ばで寒い日々の中、編み地がほこほこして温かいのも嬉しいですね♪
翻訳版パターンはとても読みやすくわかりやすい模様編みの図も付いているので、もしかするとオリジナルよりも理解しやすいかもしれません。私はここ数日はモバ編みにしてまして、ちょっとの時間でも手に取りやすいパターンなので現在はセクション1が終わっています。

いい感じにいい色でてますよ〜^^
裏地の糸の関係も良好で、その辺りも次回の記事で書こうと思います♪♪